日本の『映画産業』の現状は今どうなっている!?2017年2月時点のまとめ

投稿者: | 2017年2月17日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

皆さん。ここ最近の「映画産業」の実態をご存知でしょうか?
普段、何気なく足を運んで観ている映画ですが、実際にどれぐらい儲けているいるのか?社会への貢献度は?

本日は、そんな映画産業の実態について、『一般社団法人 日本映画製作者連盟』のサイトより、情報を集め、様々な統計情報を見てみることにしました。



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日本映画製作者連盟とは?

映画製作配給大手四社の団体。(松竹・東宝・東映・角川)
映画製作事業の健全なる発展を目的とし、会員間の不公正防止、海外輸出の促進、国際映画祭の参加、国内外資料の蒐集作成及び公的機関、関連団体との折衝などを行う。
(出典:一般社団法人日本映画製作者連盟 公式サイト

こんな団体が存在したこと自体、初めて知りました。少し書かれている内容が抽象的なので、具体的な活動内容のイメージが沸かないと思います。そこで、皆さんも理解しやすい内容を抜粋してみます。

城戸賞(映画シナリオ・コンクール)の開催

芥川賞、直木賞のような産業特有のコンクールですかね。あまりメジャーでは無いので、受賞した方のニュースなどは放送されていませんが、新人脚本家育成を目的として、毎年行われているようですよ。脚本家の方々もこの賞をもらうことが、当然目的ではないですが、モチベーションアップとして、こういったコンクールが開催されることは、良いことですよね。

全国映画概況、日本映画産業統計の作成

普段、殆ど目にすることが無い、入場者数、興業収入、スクリーン数などの統計情報を作成しています。どの産業(業界)でもそうだと思いますが、統計情報というのは、今後の産業の未来を計画していくために、必要不可欠な情報です。数字は嘘を付きません。

昨年大ヒットを記録した「君の名は。」。たった一つの映画だけがヒットしただけでは、産業の縮小は避けられません。映画産業全体を俯瞰して見ることに意味があるのです。

他にも・・・

  • 映画産業の振興のための予算折衝
  • 撮影現場における規制緩和
  • 映画著作権の保護

など

全てを記載しているわけではありませんが、様々な活動を通して、映画産業の促進のため、日々活動をしているようです。

平成28年度 興業収入(興収)ランキング

と、その前に・・・

テレビでも良く耳にする『興業収入』という言葉。あなたは正しい意味を理解していますか?調べる前の私のイメージは、

「映画の入場料金や、その映画に関連する活動で得た報酬の全てを含めて、興業収入と呼ぶ。」

こんなイメージでした。しかし、ちゃんと調べてみると、もっと狭義の意味でした。

「映画の入場料で得られる売り上げの合計。」

だそうです。へぇー、それだけなんだ。という感じですね(笑)

では、『興業収入』の意味も理解したところで、早速、平成28年度(昨年)の興業収入ランキングに行ってみましょう。

邦画編

  • 第一位:君の名は。(235.6億円) ※現在も公開中。
  • 第二位:シン・ゴジラ(82.5億円)
  • 第三位:名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(63.3億円)

いかがでしょうか。
私はこれを見て、「えっ!?意外なんですけど!!」と言った印象です。何故かと言いますと、まさかの「名探偵コナン」が、三位ではないですか!平成28年度だけでも、年間610本もの邦画が公開されたそうですが、その他の数ある名作を差し置いて、第三位。純粋に、「コナン、すげー(笑)」って思いました(笑)

確かに、子供から大人まで楽しめる、歴史ある映画ですしね。良くあれだけの事件を考えられるものです・・・。

洋画編

  • 第一位:スター・ウォーズ/フォースの覚醒(116.3億円)
  • 第二位:ズートピア(76.3億円)
  • 第三位:ファインディング・ドリー(68.3億円)

これまた、いかがでしょう。
こうして、邦画と洋画を比較してみると、「君の名は。」の”すごさ”が良く分かりますね。あのスター・ウォーズの約2倍の興業収入を叩き出しています。思わず、「監督の年収は。」と聞きたくなってしまいますね(笑)

平成28年度 興業収入ランキング(邦画・洋画)

http://www.eiren.org/toukei/index.html

その他の情報についても分析してみる

あらゆる統計情報を見てみると、日本の映画産業は”上向き”のように感じます。(スクリーン数/公開本数/興業収入 等) しかし、一点気になるとすれば「入場者数」です。
昨年は「君の名は。」が大ヒットを記録したため、入場者数も一見、上向きに見えますが、実際のところは十年以上、ほぼ横ばいです。

つまり映画のスクリーン数や公開本数が増加している一方で、そこに出向く人の数は上昇していないということになりますね。

何故なんでしょうかね。分かりません(笑)
ただ分かることは、この統計情報を基に、集客に向けた様々な取り組みが、今後も行われていくということです!!
まだまだ、これからも盛り上がっていきそうですね、映画産業は。未来がどうなるか、楽しみです。

 

まとめ

ふと思い立って、ブログでもやらない限り意識することも無かった、「一般社団法人 日本映画製作者連盟」のサイト情報ですが、すごく勉強になりました。ただ映画を観るだけでなく、このように産業の実態を知っておくと、さらに人としての「厚み」が出てくるのでしょうか。私も少し、「厚み」が出た気分です(笑)
友人に趣味を語る際に、この”一般社団法人があってさー”とか言ったら、「えっ?何こいつ。やばっ!」ってなること、間違いなしです(笑)

あと、興業収入ランキングって、すごく良いなと思いました。まだ観ていない映画があれば、TSUTAYAに行って、上から全部借りたいですね。そうすれば、暫くの間は映画漬けの日々を送れそうです。

それでは、今日はちょっと硬いお話でした。ばーい!(^^)!

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