妻夫木聡さん主演映画の中でもこれを観ないと絶対損する!!(その2)

投稿者: | 2017年3月31日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

さて、先日に引き続き、俳優の妻夫木聡さんが出演する映画をご紹介しましょう。
本日ご紹介する映画は、『スマグラー おまえの未来を運べ』です。公開は2011年11月とウォーターボーイズ程の古さは無いまでも、ちょっと古いですね。実はこの作品。ネット上ではかなり賛否両論分かれております。どちらかと言うと、普通よりちょい上ぐらいでしょうか。参考までに、いくつか実際にネット上に挙がっているコメントを載せます。

賛同派

  • アクションシーンがとてもすごかった!
  • 欠点を探すのが一苦労なぐらい、完璧な映画だった。

否定派

  • 気軽にレンタルして後悔。なんなの、高嶋。気持ち悪い。悪過ぎるでしょ。
  • 暗くて、グロいイメージしか残っていません。監督が何を言いたかったのか、分からない。

例を挙げるとこんな感じです。
結構、この映画を語る上では重要なキーワードが出てますね。しかし、賛同派と否定派の意見が素晴らしく対照的ですね(笑)
どの映画でも、人によって好みも違いますし、観るポイントも違うので、こういう結果になるのは、多くの作品が同じかもしれませんね。

それでは、私個人として皆さんにおススメしたい妻夫木聡さんの映画、『スマグラー おまえの未来を運べ』をご紹介していきたいと思います。



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この映画をご覧になる上での注意事項

もし、この記事を読んで下さり、ちょっと観てみようかなと思って頂けたら、一旦立ち止まって下さい。始めにお伝えしておきますが、割と”グロめ”の作品です。んー、グロいという表現は何か違う気がします。”痛々しい”という表現のほうが合っている気がします。

さすがに映画「ソウ(SAW)」のような、衝撃的な映像ではありませんが、少し刺激が強いので「ちょっと観るの無理かも・・・」と思われたら、やめておきましょう(笑)
ただし、作品としての面白さは間違いないと思いますので、アクション映画とかに興味がある方は、少しだけ我慢して観てみましょう。きっと後悔するはずです(笑)

あらすじ

主人公の妻夫木聡演じる「砧(きぬた)」は役者志望でした。
しかし現実は、ただ夢を追い続けるだけのただのフリーター。そんな砧はある時、中国マフィアの張(ちょう)という男に関わった事で、300万円の借金を背負うことになってしまいます。当然、フリーターである砧に返済能力は無く、その代わりに”ある仕事”を引き受けることになりました。
その仕事は『運び屋』。ただの運び屋ではありません。死体の運送などを行う、裏社会の仕事でした。正に、ハイリスクハイリターンです。

砧の上司にあたる「ジョー」と、同僚の「ジジイ」の3人は、初めは順調に運び屋の仕事をこなしていたものの、ある時、とんでもない荷物を運ぶこととなります。それは、最強の殺し屋『背骨(せぼね)』と呼ばれる男でした。彼は「内臓」と呼ばれる相方と共に、ある暴力団の組長を殺害していました。それは、田沼組の組長でした。

組長が殺されたことを知った組の連中は、「背骨」と「内臓」の仲間である張を使い、仲間割れを起こさせました。お互い毒を盛られた状態でありながも、死闘を繰り広げ、最後には内臓は戦いに敗れました。しかし、勝った背骨も毒で体が動かず、そのまま捕まえられてしまうのです。

その背骨を組の元に送り届ける役割を担うのが、『運び屋』の砧たちでした。
しかし、監視役の砧が油断した隙をついて、背骨は逃げ出しました。“ブツ”を逃してしまった砧たちが困っているその時、ジョーがある提案をします。役者志望である砧の力を買って、背骨本人を捕まえるまでの間、背骨を演じ続けろと言うのです。砧は始めはビビっていましたが、最後には了承するのでした。
しかしその決断こそが、砧の死の苦しみの始まりでした。

田沼組の連れて行かれた砧は、田沼組の狂犬と呼ばれている「河島精二」。この男がとんでもなく非道な、変態野郎だったのです。そして、その河島により、砧はあり得ない程の拷問を受けることになります。

果たして、砧はジョーを信じ、生きて拷問から抜け出すことが出来るのか!?
そして、逃げた背骨を追うジョー達は!?

迫力あるアクションシーンの数々

あらすじに書いている内容からは、「アクションシーンの数々?」と言われれも、全くピンとこないと思います。でも、安心して下さい。ありますよ(笑)

この作品で登場するアクションシーンは、大きく3つです。
・物語序盤:田沼組の組長と暴力団員がいる事務所で、背骨と内臓が大暴れ
・物語中盤:張の裏切りにより、毒を盛られた背骨と内臓が死闘
・物語終盤:ジョーVS背骨の最後の戦い

全てのアクションシーンに共通して言えることは、“絶妙なスロー映像”です。
決してCGなどを使う訳でもなく、シンプルなスロー再生という手法を使い、殴られるシーン、蹴られるシーン、背骨の武器「ヌンチャク」によって人間の骨格が歪むシーン、骨が折れるシーンなど・・・数々の痛々しい瞬間を、
リアルに描写しています。人間の飛び散る唾までも、スロー再生によってはっきり映し出されています。

人を殴る、蹴るの映画はたくさんありますが、これほど瞬間を生々しく映している映像は中々無いです。まるで、大みそかの格闘技のスロー再生映像を観ているような感覚です。

そして、やはりこの映画で主人公である砧以上の存在感を放っている”背骨”。
相方である内臓もそうですが、まず動きのスピードと肉体の頑丈さが、完全に普通の人間を超えています。界王拳10べぇ並みの速度です。物語中盤、背骨と内臓が仲間割れをして戦うシーンがあるのですが、この戦いは、かなり迫力あります。二人とも中国人と言う設定ですので、何となくジャッキー・チェン要素を感じますが、かなり痛々しく、激しくバトルを繰り広げます。撮影とは言え、かなり痛いんじゃないでしょうか。

私は実際に、このシーンだけを何度も繰り返し観たほど、この映画で盛り上がる一つの重要なポイントになるかと思います。

高嶋政宏演じる「河島精二」のイカれた拷問シーン

このシーンは、高嶋政宏という俳優のすごさを思い知る衝撃的なシーンでした。
上に載せたネット上のコメント(なんなの、高嶋。気持ち悪い。悪過ぎるでしょ。)にもありますが、正にその通り。キャラ設定がかなりキモいです(笑)

とても、SWATの隊長を演じていた俳優とは思えない程の、キモさです。何故、こんなにも方向性の違う役割を、観ている人がキモいと思えるほど、リアルに演じることが出来るのでしょうか。それが、俳優だからです(笑)
なんとこの役割に関しては、さすがの本人もあまりにキモすぎたせいか、家族にも明かさなかったということです。しかし、本人としては、いつかやりたいと思っていた役柄だったらしく、かなり前向きに演じていたみたいです。まじでキモいです(笑)

そして、この高嶋政宏さん演じる「河島精二」が、背骨に代わって捕まった砧を、拷問により痛ぶっていくのです。この詳細をここで書くと、たぶん映画を観てくれる人が減ると思うので、一言で簡単に言いますと「くそ痛々しい」です。まるで、自分が拷問を受けているかのような感覚になるので、そういう感覚が好きな変態さんは、ぜひ一度観てみてはいかがでしょうか?(笑)

物語終盤の砧には惚れ惚れします

やっぱり、この映画で最も印象的なのは、拷問終盤で砧が見せる一瞬の動きです。

拷問を受け続け過度なストレスを受け続けた結果、砧の髪の毛が気付いたら白髪になっています。(ちょっと最初は意味分からなかったですが・・・)
そして、拷問の最後。砧の足に点線を書き、さりげなくマジックで”cut”と書く河島。そう、遂に足を切断するという行為が始まろうとしていました。これまでの拷問を耐え抜いてきた砧でしたが、さすがにやばいと思ったのか、ここで役者としての覚醒をみせます。
何と、役者として背骨を演じていた砧の肉体までもが、ほんの一瞬ですが、背骨を同様の動きを見せるのです。
河島が斧を振り下ろす瞬間、縛られている両手の錠を一瞬で外し、机に置いてある銃を手に取り、河島の足に4発の銃弾を浴びせます。その動き・・・まさに界王拳50べぇぐらいの速度です。

実は河島は、目の前にいる背骨はひょっとしたら偽物なんじゃないかと、何となく予想を立てていました。しかし、この一瞬の出来事でその考えは完全に崩壊し、本物の背骨であると認めざる負えなくなったのです。

このシーンも、ひたすら繰り返し何度も観続けました。何となく、気持ちがスカッとした瞬間でした。

 

まとめ

かなり、アクの強い作品な気もしますが、私はやっぱり好きです。また思い出すことがあれば、また観たいと思っています、

少し痛々しい作品ではありますが、最近ちょっとドキドキや刺激が足りないと思う方にはうってつけかと思いますので、ぜひ興味が沸いたら観てみて下さい。

それではこれにて、2日間に渡ってお送りしてきた、妻夫木聡さんのおススメ映画特集を終わりにしますね。

今日はここまで!ばーい!(^^)!

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