映画『ジャスティスリーグ』はアベンジャーズのパクリ?DCコミックスの反撃開始!!

投稿者: | 2017年6月3日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

世界中で愛されている”アメコミ映画”ですが、遂にアメリカンコミックス2大出版社の一つである「DCコミックス」から映画『ジャスティスリーグ』が公開されることが決定しました!!
DCコミックのヒーロー達が初めて集結し、強大な悪に立ち向かうという設定なのですが、「どこかで聞いたことがあるような・・・」と思われる方もいると思います。始めに申し上げておきましょう。
「アベンジャーズ」とは全く異なる作品であるため、勘違いしないようにお願いします(笑)

そしてあと一つ。
『ジャスティスリーグ』は決してアベンジャーズの”パクリ”ではありませんので、そこも勘違いしないようお願いします!!

とは言え、いまいち違いが分からないという方も多いと思いますので、本日は『ジャスティスリーグ』と『アベンジャーズ』の違いと、マーベルに対するDCコミックスの反撃と言わんばかりの2020年までに公開を予定している作品について紹介していきます。

 



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『ジャスティスリーグ』と『アベンジャーズ』は似ているようで全然違った!!

まず初めに、『ジャスティスリーグ』と『アベンジャーズ』の違いをいくつか挙げてみましょう。

違いその①:出版社が異なる

出版社(つまり会社)が異なります。
仕事をしている方なら分かると思いますが、会社が違うということは非常に大きな違いの一つです。

アベンジャーズは皆さんもご存知の通り。これまで”アイアンマン”、”スパイダーマン”を始め、新しいものでは”アントマン”や”デットプール(私が最近超ハマってるやつ♪)”など多くのキャラクターを生み出してきた『マーベルコミック』が出版社となっています。キャラクター単独作品の人気も去ることながら、そのヒーロー達が集結し強大な敵に立ち向かうという物語を展開する『アベンジャーズ』の人気は、本家アメリカだけでなく、日本を始めとする世界中で愛される大ヒット作となっています。さらに、2018年には新作『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』を公開が決定しているなど、その勢いはすごみを増していく一方です。

一方、『ジャスティスリーグ』はというと・・・。
アメリカではマーベルと方を並べる出版社が、もう一つ存在します。最近では映画「マン・オブ・スティール」や「ダークナイト」でも登場したスーパーマンやバットマンというキャラクターを中心に、最近ではワンダーウーマンなど、こちらも個性溢れるキャラクターを多く生み出してきた『DCコミックス』が出版社となっています。

違いその2:映画製作上でのプライオリティー(重要視すること)が違う

マーベルの場合は『マーベルという看板を背負ったキャラクター達』という“出版社先行型”のイメージに対し、DCコミックスの場合は『キャラクターあってのDCコミックス』という“キャラクター先行型”のイメージです。しかし、それこそがDCコミックスの目指す形でした。

今年3月に東京・六本木で行われたDCエンターテイメントのプレゼンテーションが行われ、名だたる人物達が顔を揃えました。DCエンターテイメントの代表である「ダイアン・ネルソン」、そしてマーベルとDCコミックスの出版社をどちらも経験しており、数々のアメコミ人気キャラクターの生みの親でもある「ジム・リー」。そのプレゼンテーションの場で、ダイアンはこのように語っています。

マーベルは素晴らしい映画を作っているけれど、われわれは全く違う視点、強い視点をもった製作者がかかわっている。(ワンダーウーマンなどの女性キャラクターも多いことから)女性のファンも非常に増えている。日本の女性にとっても(DC作品は)特別なものになる。

マーベル作品のように、それぞれの世界観を共有することは、、われわれにとってそこまでのプライオリティーはないんです。それ以上に、キャラクターや作家を中心とした作品を生み出したい。

バットマン、スーパーマンといった主要キャラを使ったコンテンツに、できるだけ新しいキャラを入れていく。
(出典:DC、世界初のプレゼンテーションを日本開催!マーベル映画との違い明確に)

このコメントからも分かるようにDCコミックスは、マーベルのような”各キャラクターの世界観の共有”はそこまで重要なことではなく、“キャラクター一人ひとりの世界観”にこだわりを持っていることが分かります。どちらの戦略が良いというのは結果を見て判断するしかないわけですが、現在の知名度やヒット作を比べてみると、マーベルの“各キャラクターの世界観の共有”という点が、観客にウケているのが現実かもしれません。

そこでアベンジャーズの”対抗馬”とて映画『ジャスティスリーグ』を世界中に発信することは、競合他社に勝つためには自然なことです。

違いその3:登場するキャラクターも全然違う

各出版社の代表的なキャラクターを、いくつか挙げてみましょう。

DCコミックス

・スーパーマン
クリプトン星からやってきた超人的能力を身に付けた神のような存在。
胸に書かれた『S』という文字は、どんなに時が経とうとも変わらない彼のトレードマーク。

・バットマン
自ら極限まで肉体を鍛え上げ、優れた探偵能力を持つ、全身を黒い衣装をまとったヒーロー。
スーパーマンのように生まれた時から特別な能力を持っているわけではないが、いつしかヒーローと呼ばれるように。

・ワンダーウーマン
現在話題沸騰中の、セクシー衣装に身を纏った最強の女性戦士。
“美貌”と”強さ”を兼ね備えた最強の女。

・フラッシュ
その名の通り、光の如く早さで動くヒーロー。
早く動けるだけでなく、物をすり抜けたり、指を鳴らして衝撃波を放つこともできる。

・アクアマン
海底王国アトランティスの王子。
海中で息をしたり、兆速で泳いだり、海洋生物とテレパシーを使って会話することが可能。

・サイボーグ
半分人間、半分機械という複雑な肉体構成をしているヒーロー。
科学者である父親の被験体となり命を落としそうになったところを、父親によりサイボーグにさせられた。

マーベル

・アイアンマン
アベンジャーズのリーダー的存在でもある天才科学者トニー・スタークによって作られた。
正に世界中の誰もが憧れる最強のスーツ。

・スパイダーマン
特殊な力を持ったクモに刺された青年が、驚異的な身体能力を手に入れ生まれたヒーロー。
クモの如く糸を自由自在に操り、街中を飛び回り悪を滅ぼす。

・アントマン
身体の大きさを自由自在に変えることがスーツを着たヒーロー。
どんなに狭いところでも侵入することが可能だが、あまりに小さくなりすぎるとリスクを伴う。

・デットプール(管理人どハマり中)
ミュータントの人体実験の被験者となり、不死身の身体を手に入れた”くそ無責任ヒーロー”。
とてもお喋りな性格で、ヒーローとは思えない下品な言葉を多用するが、強さは本物。二刀流を使う。

・ウルヴァリン
X-MENの代表格でもあるミュータント。
アダマンチウム合金でできた爪を武器としており、不死身の力を持つ。

・スターロード(ピーター・クイル)
銀河を守る任務を課せられている『ガーディアンズ』のリーダ-。
一見普通の人間に見えるが、銀河の生みの親とも言える父親を持ち、高い潜在能力を持っている。

 

こうして並べてみても分かるように、やはりDCコミックスよりもマーベルのほうが、現時点では知名度も人気も高いですよね。

“どっちがパクリ?”とか気にする必要ありますか?

世間では「ジャスティスリーグはアベンジャーズのパクりだ!!」とか、「チームが結成されたのはジャスティスリーグのほうが早いから、むしろアベンジャーズがパクリ!!」など、この2つの出版社の間には何か因縁があるように思われがちですが、私としてはそんなことはどっちでも良いと思っています。 結局は“映画を観にきた観客を、どれだけ楽しませることができるか”、重要なのはその一点だけです。

世間では、ジャスティスリーグの人気に焦ったマーベルが、急遽アベンジャーズを結成したと言われていますが、結果的には先に映画化したアベンジャーズが人気を勝ち取っている。これは紛れもない事実です。
どんなにDCコミックスが「アベンジャーズはDCコミックスのジャスティスリーグのパクリです!!」と言ったところで、それはあまり観客にとっては関係のないこと。面白いものは観たいし、つまらないものは観たくない。ただそれだけのことです。そんなことは、出版社側が一番良く分かっていることです。

そうなると、先手を打たれたDCコミックスがやることが一つだけですよね。
アベンジャーズの“対抗馬”として『ジャスティスリーグ』を映画化し世に送り出すだけです。これにより、DCコミックスの人気が上がってきたら、マーベルは新たなアイデアを生み出し、また人気を奪い返す。こうしてお互いを高め合っていけば、さらにアメコミの盛り上がりに繋がっていくことはファンにとっても非常に喜ばしいことです。

アメコミマニアの方にとっては、「そこが重要なんだよ!!」と言われる方もいると思いますが、純粋に映画を楽しみたいと思っているは細かいことは気にしないでいきましょう(笑)

2017年以降、DCコミックスの反撃が始まる!!

これまでマーベルにやや勢いで劣っていた「DCコミックス」ですが、遂に今年2017年から一気に動きが活発化することが分かりました!!現在、アメリカで公開中の映画『ワンダー・ウーマン』はアメリカ生まれの映画批評サイト【Rotten Tomatoes】で“TOMATOMETER:94%/AUDIENCE SCORE:93%”という驚異的な数字を叩き出しおり、先行上映の評価も非常に高く、世界中で大ヒットを予感させています。

実はその『ワンダー・ウーマン』の公開は、DCコミックスの反撃の始まりに過ぎません。
なんと・・・既に2020年までに公開する映画が決定しているとのこと。しかも映画化されるのは、どれもジャスティスリーグのメンバーの作品これまで公開されてきた「マン・オブ・スティール」や「ダークナイト」を始め、マーベルと同じぐらい楽しめる作品ばかりです。

それでは、2017年以降に実際に公開が予定されている作品を紹介していきます。

2017年

・ワンダーウーマン
・ジャスティスリーグ ※一時期、PART2があると騒がれていましたが、その話は正式に無くなりました。

2018年

・フラッシュ
・アクアマン

2019年

・シャザム

2020年

・サイボーグ
・グリーンランタン

 

ワンダーウーマンの公開をきっかけに、2020年までにジャスティスリーグメンバーそれぞれの映画が公開されると同時に、アメコミの原作でジャスティスリーグの初期メンバーにもなっている「グリーンランタン」の新作も公開されるようです!!これは熱い展開になってきましたね。

全ての作品が楽しみではあるのはもちろんなんですが、私にとって少し残念なことが・・・。
映画『グリーンランタン』は、2011年にライアン・レイノルズ主演で一作目が公開されていますが、2020年公開の新作に彼は出演しない模様です。どうやら、一作目の評判があまり良くなかったようで・・・(笑)
映画『デッドプール』ですっかり彼のファンになってしまった私としては、ぜひ続投してほしかったですが、デットプールの話の中でレイノルズ本人が“コスチュームは緑にするなよ”と自虐ネタを言っているように、余程苦い思い出なのでしょう(笑)

残念ですが諦めることにします。

 

まとめ

この記事を読んだことで、少しでも皆さんの頭の整理に役立っていたら嬉しく思います。

これまであまり動きを活発化してこなかったDCコミックスが、いよいよ本格的に動き出したということで、これからのアメコミ映画の熾烈な争いが楽しみで仕方がありませんよね!!アメコミ映画好きの私としては、どちらのマーベルもDCコミックスもどちも好きなので、どちらも漏らさずこれからも観続けていこうと思います。

最期になりますが、映画『ジャスティスリーグ』を観る方は、ちゃんと”布石となる作品”を前もって観ておきましょうねー。

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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