続編も話題に!?久しぶりに映画『プラダを着た悪魔』を観ました!!

投稿者: | 2017年5月30日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

本日は10年以上前に公開された懐かしい映画を紹介します。2006年11月に公開した映画『プラダを着た悪魔』(THE DEVIL WEARS PRADA)です。嫁の進めで数年前に一回だけ観たことがあった作品ですが、とても強く印象に残っていました。先日、嫁がDVDを突然見始めたので、ブログを書きながら流し見するつもりでしたが、観始めたら最後。ブログを書く事を忘れ、熱中しちゃいました。



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仕事に恋に悩む全ての人に観てほしい作品

本作品の原作となったのは、ローレン・ワイズバーグの「プラダを着た悪魔」の同名小説となっています。原作を知らなくても、映画だけで十分満足できる作品となっています。
監督はデビッド・フランケル。ニューヨークに住む独身女性四人のドタバタな毎日を描いた海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」の監督を務めたことでも有名ですね。

ジャーナリストになることを目指し、ニューヨークにやってきたアンディ。彼氏と同棲生活をしながら平穏な日々を送っていたアンディでしたが、ある会社で働いたことをきっかけに思わぬ方向へ人生が進み始めます。そして、アンディが最後に出した答えとは!?

あらすじ

ジャーナリストを目指しニューヨークで彼氏と同棲中のアンディは、ある会社へ面接に来ました。そこは、一流ファッション雑誌「ランウェイ」の編集部。何百万の女性が憧れる仕事と言われており、アンディは編集長のアシスタントになるための面接に来ていたのです。なぜ編集長のアシスタントなのか?それはジャーナリストになるために、「ランウェイ」の編集長である「ミランダ」の名が必要だったからです。ファッションに全く興味の無いアンディでしたが、華やかな経歴とこれまでアシスタントを務めた誰とも似つかないタイプから、ミランダも興味を示し、意外にも採用されることになりました。しかしそこは、ファッショ業界という華やかなイメージとは全く違う、とても厳しい世界でした。編集長のミランダは”超自己中心的な性格”で、社員にとってはまさに“悪魔”のような存在でした。ミランダが言ったことには、どんな無理難題でも従わなくてはいけなく、アシスタントになったアンディはミランダに最も近い距離で仕事をすることになります。始めはミランダの要求することに、”疑問”と”イライラ”を募らせながらも、ある時を境に生まれ変わったように仕事をバリバリこなすように。そして徐々に二人の距離は近付いていきますが、最後には衝撃的な結末が待っていました。

仕事を頑張る女性の鉄板映画と言ったらこれ!!

近年はビジネスの場において、女性が働きやすく、活躍できる環境作りが進められています。実際に私が務めている職場でも、役職に就く女性社員も多く、育児から現場復帰して活躍している人を目にする機会も増えてきました。本作品はこんな時代を象徴するような作品です。
この物語の中心人物は二人。『超仕事人間のキャリアウーマンで、華やかな出で立ちのミランダ』『華やかな経歴を持ちながら、その才能を発揮し切れていない地味なアンディ』という二人の女性が中心に描かれています。ミランダを演じるメリル・ストリープは二度もアカデミー賞主演女優賞に輝いており、そのオーラは映像からも伝わってきます。あまりにハマリ役過ぎて、演技していることも忘れて見入ってしまう程です。共演したアンディを演じるアン・ハサウェイも「始めはすごく怖かった」と語る程です。

そんな他人に恐怖を感じさせるほどのミランダとガチバトルを繰り広げていくアンディの姿は、働く女性達に勇気と希望を与えてくれます。どんな無理難題でも、始めはただがむしゃらに、時には投げ出しそうになりながらも、最後には見事にその才能を遺憾なく発揮し、ミランダも一目置く存在まで成長します。もちろん、アンディのポテンシャルあってのものではありますが、その成長の過程では様々なことがありました。

  • 想像してみて下さい。昼夜問わず携帯が鳴り続け、電話を取らなければ最悪クビ。
  • 嵐のせいで飛行機が飛ばなくなってしまったが、何としても翌日までに帰りたいから何とかしてほしいと言われ、調整できなければ露骨に冷たい態度を取られる。
  • ミランダの双子の娘のために発売前のハリーポッターの新作がほしいと言われ、準備できなければクビ。

こんな毎日、耐えられますか?転職を経験した今の私なら、一日で辞める自信がありますよ(笑)
しかしアンディは、どんな困難にもめげずミランダの期待に応え、さらにはミランダの期待をも超える働きを見せるまで成長しました。これは必ずしも、頭の良い人間だからできることではありません。いかに相手の立場で物事を考え、先を読めるかどうか次第です。そのためには、日頃からその相手と密にコミュニケーションを取る必要があります。最近は、自分に合わない人とは関わりを持たない人が増えてきているように感じます。現に私も、最近そのような傾向にあります。しかし、この『プラダを着た悪魔』を観たことで、改めてその重要さに気付かされました。明日からの自分の行動にも、ぜひ取り入れていきたいと思います。

このように、アンディの成長していく姿を今の自分と照らし合わせて、今一度初心に帰ってみることができるのも、この作品の魅力の一つと言えるでしょう。

どの立場で観るかによって様々な感想が生まれてくる

この作品の面白いところは、「どの立場で観るか?」によって感想が大きく変わるところだと思っています。
私もそうでしたが、多くの方が主人公であるアンディと同じ立場で観るでしょう。すると、ミランダがとても”ウザい”、”ムカつく”存在に見えてきます。

一方、ミランダの立場で観てみるとどうでしょうか?
世の中には意外とミランダのような思想を持っている役職クラスの人は少なくないかもしれません。一見、アンディの立場から見ると”ウザい”、”ムカつく”言動であっても、ミランダの立場に立って見ると”まだまだヌルい”、”厳しさの中にも愛を感じる”など、全く違う感想が出てきます。

アンディがミランダのアシスタントになった時に世話をしてくれた「エミリー」は、パリに行くことだけを目標にミランダの”悪魔”のような行いにも耐えてきました。しかし直前で行けなくなり、後に会社を辞めたアンディから「パリコレで着た服をあげる」と言われ泣くシーンがありますが、彼女の涙はいったいどういう感情から出た涙なのでしょうか。

このように、観る立場を変えることで全く違う感想が生まれてくるので、一回と言わず何回も繰り返し観ることをオススメします!!

結局は道は自分で切り開いていくしかないことを再認識させてくれる

私にとってこの作品は、ビジネスマンとして生きていくために一番大事なことを気づかせてくれる、本当に素晴らしい映画だと思っています。それは、『結局は全てが自分次第である』ということ。ミランダの側で嫌々ながらもアシスタントを続けたアンディも、最後にようやくこの点に気づくことができ、自分の道を進み始めるのです。
何も言わずにミランダの元を去ったのは、大人として如何なものかと思いますが(笑)

最後のシーンで、ジャーナリストとなったアンディとたまたま出くわしたミランダが、アンディの前では素っ気ない態度を取りながらも、去っていく車の中で頑張っているアンディの姿を見て安心したのか、“ニコッ”と笑う姿が一瞬だけ映ります。この笑顔を見たら、それまでのアンディに対するミランダの行い全てを許せてしまいますよね。“親心”すら感じます。しかし、それをアンディの前では敢えて見せない辺りが、さすがはミランダと言った感じです。

私も含めてですが、本当は自分が悪いと分かっていながらも、周りの人間(環境)のせいにしてしまいがちですよね。今でこそパワハラと騒がれる時代となったので、待っていれば優しく誰かが手を差し伸べてくれることもあるでしょう。今の時代にはそのやり方が合っているのかもしれませんが、将来的に見た時に果たして一人で生きていける力が付いているのでしょうか?まず、無理でしょう。
ミランダほど突き放す必要はありませんが、面倒を見るからには優しくフォローするばかりではなく、時には突き放し試練を与えることがとても重要だと思います。人は窮地に立たされると、思いもよらない力を発揮することがあります。やっている最中はただがむしゃらにやっているので気付きませんが、終わってみると「あれ?やれば出来るじゃん!」とやった本人も新たな発見を得ることができます。私も過去の経験から、このように感じたことが数回ありますが、振り返ってみるとあの時は本当にがむしゃらにやっていただけでした。しかしそれがあっての自分だと、あの頃の上司には本当に感謝しています。

ただし間違ってはいけないのが、『限界は人によって違う』ということ。そして、ちゃんと『逃げ道という選択肢を用意してあげること』です。相手が男性ならまだしも、女性なら余計に重要です。ミランダはそこが上手いなーと思います。「これが出来なければ、もう明日から来なくていいわよ」と一見キツい言葉を浴びせていますが、これも優しさの一つです。不器用ながら彼女なりに逃げ道を作ってあげているのです。まぁ、あんな切羽詰まった状態で言われたら、誰も気づかず死に物狂いでやるでしょうけどね(笑)

上で書いたのは一例に過ぎません。観る人のレベルが高ければ高いほど、共感できるポイントが多く、まだまだ若手の人にとってはストレスしか溜まらないかもしれません。しかし、ミランダの発言は忘れずに心にしまっておきましょう。いつか、あなたにも分かる時が絶対来ます。

 

まとめ

だいぶ古い映画を持ち出してしまいましたが、この作品は人生の一つの教科書と言っても過言ではないでしょう。こんな素晴らしい映画を観ずに生涯終えるのはもったいないので、働く女性はもちろん、これから社会に飛び出そうとしている皆さんは必ず観てください!!

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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