映画『シン・ゴジラ』が想定外に面白かった件について・・・

投稿者: | 2017年4月20日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

本日も引き続き、新婚旅行の機内で観た映画をご紹介したいと思います。



スポンサードリンク

映画『シン・ゴジラ』を観ました

第40回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、最優秀作品賞、最優秀監督賞を含む7冠を達成した日本が誇る大ヒット映画『シン・ゴジラ』。興行収入は80億円を突破しました。
何故、昔から馴染みあるゴジラが、今頃になってこれ程の大ヒットを記録しているのか、ずっと気になっていました。そして、幸運にもハワイに移動する機内で観ることが出来たので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。始めにお伝えしておきます。めちゃくちゃ面白いです。

あらすじ

ある日、東京湾で爆発が起きます。それは単なる爆発ではなく、日本経済の中心である東京を滅ぼす、最恐の生物の出現だったのです。この想定外すぎる事態に日本政府は混乱します。その間にも、海から地上へ、そして四足歩行から二足歩行へと、次々と形態を変えていきます。そして、遂に平和を主張する日本で軍事措置が取られることになります。戦闘機や戦車が出動し、生物に対して凄まじい攻撃を行いますが、全て硬い皮膚に弾かれてしまい、全く効果がありません。
その生物の名は「ゴジラ」。神の化身を思わせるその姿に、誰もが恐怖し、絶望していました。しかしそんな中、諦めない男がいました。内閣官房副長官の矢口です。彼を中心に、一度は諦めかけた政府は立ち上がり、ゴジラ撃退に向けて動き始めます。

果たして矢口はゴジラを撃退し、日本を救うことができるのか!?

これまでの「ゴジラ」は優しさに満ち溢れていた

この作品を観る前は「ゴジラって何だかんだ優しくて、良い奴だな」と思ってました。突如として地球に現れ、街は破壊するものの、地球に現れる様々な巨大生物やロボットと戦い、どこかに消えていく。ウルトラマンや仮面ライダーと同じヒーローとまでは言いませんが、なんだかんだ地球の危機を救ってくれています。

しかしそんなイメージは、この作品によって幻想に過ぎなかったと思わされます。本作品に登場するゴジラは悪魔そのもの。建物だけでなく、ガチで日本を滅ぼしに来ています。さらにエグい事に、なんと体内から微量の放射線を放ち続けます。目に見える破壊だけならまだしも、目に見えない破壊まで起こすとなると、もはや手のつけようがありません。ただの悪魔です。

あのゴジラが4段階に渡って形態変化していく

これまでの話だけでもゴジラがいかにやばい奴か、お分かり頂けたのではないでしょうか。
しかし、まだまだこんなもんじゃありません。なんと、今回のゴジラは4段階に渡って形態変化していきます。

第一形態

映像としては、海面から尻尾だけが見えるシーンしか映りませんが、まだ手足もなく、巨大魚のような姿をしています。

第二形態

手足が生え、海から地上に這い出てきて、四足歩行で街を破壊していきます。全長およそ118mという巨大な体を持ち、まるで車がゴミのように破壊される程です。見た目はまだ、魚だった頃の面影があり、エラが付いています。目はギョロっとしており、ややバカっぽい顔をしています(笑)

この時点ではまだ、この生物がゴジラとは明かされておらず、てっきり今回のゴジラの新しい敵?と勘違いしてしまう程に、本来のゴジラとは全く違う姿をしています。

第三形態

エラが無くなり、四足歩行から二足歩行へ。そして、皮膚もゴツゴツとした本来のゴジラにだいぶ近づいてきます。しかし、顔は相変わらずバカっぽいままです(笑)
この時点で、ようやく「あっ、こいつがゴジラか!!」と気づきます。

第四形態

バカっぽい顔から一転。私達が昔から馴染みある、あのゴジラの姿へとなります。しかし、あの頃の着ぐるみのようなゴジラとは違い、まさに現代のゴジラと言った感じ。迫力あり過ぎて、自然と興奮してきます。

第四形態がやばいカッコイイ

この第四形態が、まじでカッコイイんです。昔のゴジラも攻撃する際には、口から青色のビームを放っていましたが、今回のゴジラはまじで桁違いの強さです。

口から青色のビームを放つのはもちろん、背中のヒレからも無数のビームを放射します。また、尻尾の先端からもビームを放ちます。そして驚くべきは何と言っても、口から放つビームです。突然、ヒレが紫色に光り始めたかと思うと、口から黒いガスのようなものを吐き始め、次第にガスは赤い炎に変わり、まるで火炎放射器です。この攻撃により、東京は甚大な被害を受けることになります。

このシーンが私は一番印象的です。夜の東京の街で光り輝き、一瞬にして街を炎の海に変えてしまうゴジラの姿は、まさに神の化身を思わせる姿です。ちなみに私は、このシーンだけを観たいがために、何度も繰り返し再生しました(笑)

まるで実写版エヴァンゲリオンです

映画を観終わり頭の中で映像を思い浮かべてみると、なんか引っかかるものがありました。どっかで観たことある演出だなーと。そして気付きました。エヴァンゲリオンだと。

本作品については事前の情報はほぼゼロだったので、その事に気付いてから少し調査してみると、やはり私の勘は当たっていました。なんと本作品の監督は「新世紀エヴァンゲリオン」を手掛けた庵野秀明さんだったのです。これを知って、すぐに納得できました。まさに『実写版エヴァンゲリオン』。決して、使徒が現れるわけでもなく、ATフィールドを持つわけでもありませんが、演出はエヴァンゲリオンそのもの。
エヴァンゲリオンが実写化されると、こんなに面白くなるだと、正直驚きました。想定外の面白さに。

エヴァンゲリオンを愛して止まない方。この映画は絶対に観ないとダいけません。実写化を期待しているあなたなら尚更。庵野秀明監督の世界観が、見事に実写化され表現されています。ちなみにエヴァンゲリオン程、独特の世界観を持った作品ではないので、安心して下さいね(笑)

ピンチに陥った時の日本政府の対応が生々しい

突如現れたゴジラによって、日本政府は様々な対応を迫られることになりますが、この対応の一部始終がとても生々しさを感じる演出となっています。

大杉連さん演じる内閣総理大臣は、あらゆる方面から決断を迫られ、ただただ言われるがままに首を縦に振り続けるだけ。

内閣総理大臣の下で働く各官僚達は、事態を軽く考え、たかが生物と侮った結果、自らの命を落とすことに。

その中で一人、誰もが予想していなかった事態を重く捉え、冷静かつ柔軟な対応で見事日本を救った、長谷川博乙さん演じる矢口。

もし本当にゴジラが攻め込んできたら、今の日本政府は冷静に対処できるのか。ゴジラで無いまでも、同レベルの不測の事態が発生したとしても、国民を守ってくれるのか。リスク管理は出来ているのか。そんな普段は考えないようなことに、興味を持たせてくれる教養を兼ね備えた映画と言えます。

観る前に覚悟しておくこと

映画としてはとても面白い作品なんですが、ただ一つ覚悟しておかなくてはいけません。普段使わないような、難しい言葉が飛び交います。そりゃそうです。日本政府という、普段はあまり耳にすることの無い人々のやり取りが描かれているわけですので。さらに、不測の事態という緊迫した状況を表現するためか、全体的に早口です。全てを理解するのは不可能です(笑)

とにかく初めて観るときは、あまり言葉の意味全てを理解しようとするのではなく、ストーリー全体を理解し、楽しむことに注力してほしいと思います。

 

まとめ

今回ご紹介した映画『シン・ゴジラ』は、本当におススメです。あなたが日本人である以上、この映画を観ずに日本は語れないと思って下さい。ぜひ、騙されたと思って家族や恋人、一人でゆっくりとご覧下さい。

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です