映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の簡単なあらすじと感想

投稿者: | 2017年7月29日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

先日、待ちに待った新作映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を、ようやく観ることができましたので、「簡単なあらすじ」と「感想」を紹介します。
今後、映画館で観る予定がない方、観るまで待ち切れないという方は、ぜひこの記事をお読み下さい♪

※ネタバレを含む内容となりますので、閲覧にはご注意下さい。



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まずは復習も兼ねてシリーズ全作をおさらい

当記事のメインである新作の紹介も重要なのですが、まずは復習も兼ねてシリーズ全作をおさらいします。
ぜひ新作を観に行く前にチェックしておきましょう!!

『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』の概要

『パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ』(以下、パイレーツシリーズ)は、1作目が公開された2003年からおよそ14年間もの歴史があります。また興業収入においても、過去4作品いずれも全世界興業収入が5億ドルを超える大ヒットを記録しています。
そんなパイレーツシリーズは、ただの海賊映画ではありません。「ジョニー・デップ」を始め、多くのハリウッドスターが多数出演しており、“ユニークさ”“カッコよさ”を兼ね備え、さらに“感動”をも巻き起こす『超エンターテイメント映画』です。

シリーズの過去作品一覧

  • パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年公開)

  • パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年公開)

  • パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年公開)

  • パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011年公開)

過去最高に感動すること間違いなしの新作がいよいよ公開!!

2011年公開の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」からおよそ6年後。ようやく待ちに待った新作が公開されました。今となってはあっという間だった気もしますが、さすがにちょっと待たせ過ぎでは・・・。6年間も待たせてくれたからには、どれほど面白い作品に仕上げてきたのかと、大きな期待を胸に劇場に足を運びました。

結果は・・・最高。
これまでの“パイレーツシリーズらしさ”に加え、“感動的なシーン”が盛り沢山でした。

簡単なあらすじ

ウィルとエリザベスの息子のヘンリー・ターナーは、父親が乗るフライング・ダッチマン号を探していました。ようやく発見しウィルと再会したヘンリーは、呪いを解く方法が分かったと伝えます。そして、そのためにはジャック・スパロウの力が必要だと伝えますが、ウィルはそれに反対し再び海底へと消えて行きました。

それから9年後、ヘンリーは大英帝国の軍艦の操舵手として働いていました。ところがある日、ヘンリーは船の進路がおかしいことに気付きます。なんと、「魔の三角海域」と呼ばれる海域に向かっていたのです。海に詳しかったヘンリーは危険を知らせるために船長に掛け合いますが、逆に反逆とみなされ地下の牢獄に繋がれてしまいました。そして船はそのまま「魔の三角海域」へ。

洞窟の中に入ると、たちまち幽霊船『サイレント・メアリー号』の大砲による襲撃を受けます。さらに、幽霊船の船長である「キャプテン・サラザール」とその一味の攻撃も受け、ヘンリーを残し全滅してしまったのです。しかし、ヘンリーは生かされました。生き証人として、憎っくきジャック・スパロウをサラザールの元に連れてくるよう言い残されて。

その後ヘンリーはある街の病院で看護師の「カリーナ・スミス」と出会います。そしてウィルを救う鍵となる『ポセイドンの槍』を一緒に探すことにしました。カリーナ・スミスは幼い頃、父親から渡された「ガリレオ・ガリレイの日記帳」が手掛かりになると伝え、手錠の鍵をヘンリーに渡します。ヘンリーは無事に逃走しますが、カリーナは逃げ切れず捕まってしまいました。

一方その頃、ジャック・スパロウも同じ街にいました。仲間と共に銀行の金庫を盗むことに成功しましたが、色々あって結局お金は手に入らず。さすがに仲間も愛想を尽かし、ジャックの元を去って行きました。
仲間も金も失ったジャックは生きる希望を失い、雨でぬかるんだ地面に倒れ込んでしまいます。そして、泥だらけになったまま酒場へ行きましたが、いかんせんお金がありません。どうしても酒が飲みたいジャックは、お金の代わりに大事にしていたコンパスを差し出します。お尋ね者だったジャックは、酒場を出たところで捕まってしまいましたが、これが恐怖の始まりでした。

ジャックがコンパスを手放したことにより「魔の三角海域」の外に出ることができなかったサラザールが、自由の身となってしまったのです。サラザールは憎っくきジャック・スパロウを探すと共に、その他の海賊船を次々に襲いました。

牢屋に入れられていたジャックとカリーナは、同じ時間に処刑されることになりました。牢から出された2人は多くの観衆がいる中、処刑されようとしています。
そこへ突如、ヘンリーとジャックの”元”仲間たちが救出に現れました。そしてあと一歩のところでジャックとカリーナは逃げることに成功し、ジャック、ヘンリー、カリーナは『ポセイドンの槍を見つける』という同じ目的を果たすために、一緒に旅に出るのでした。

果たして、3人は『ポセイドンの槍』を見つけ出すことができるのでしょうか!?

監督/キャスト

監督

  • ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ(シリーズ初監督)

キャスト

  • ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ)
  • ハビエル・バルデム(キャプテン・サラザール)
  • カヤ・スコデラリオ(カリーナ・スミス)
  • ブレントン・スウェイツ(ヘンリー・ターナー)
  • ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)
  • オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)
  • キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)
  • ポール・マッカトニー(アンクル・ジャック)

感想

3作目「ワールド・エンド」以上の感動作に!!

これまでのパイレーツシリーズは、感動的なシーンは少ないイメージでしたが、その中でも過去4作品の中で一番感動させられたのは、間違いなく3作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」でしょう。観たことがある人なら分かりますよね?そうです。ウィルがデイヴィジョーンズの心臓を父親からもらったナイフで突き刺し、フライングダッチマン号の船長になってしまうシーン。
当時あの展開は全く予想できず、あまりの衝撃に言葉を失ってしまうと同時に、エリザベスと離れ離れになり大渦に飲まれていくウィルの姿に号泣したものです。

しかし、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は、3作目以上に衝撃的な感動シーンが待っていました。私だけでなく、映画を観に来ていた多くの女性達が”ぐすんぐすん”と音を立て、涙を流していました。
その涙を生んだ男は、あの「キャプテン・バルボッサ」です。なんと、天文学者であるカリーナ・スミスはバルボッサの実の娘だったのです。その後バルボッサは、サラザールに襲われそうになったカリーナを守るために、もう不死身ではない身体を犠牲にして、サラザールと共に命を落とします。
この展開は本当に最後の最後まで予想できませんでした。それだけに、これまでの作品の中で最も衝撃を受けたと共に、「もうバルボッサはこのシリーズに登場しないのか・・・。」という寂しさのあまり、涙がこぼれてしまいました。

それにしても、よくこんな展開を考えたものです。確かに、「キャプテン・バルボッサ」を演じるジェフリー・ラッシュは年齢的にも、この先の出演は難しいとの判断だと思いますが、その最期をあんな感動的なシーンで締めにくくるとは・・・。

感動的なシーンだけじゃない!!ユーモアなシーンも盛り沢山♪

映画を観終わった直後は、終盤に訪れる感動的なシーンにより“しみったれた空気”になってしまいますが、思い返してみると“ユーモアなシーン”も盛り沢山でした。

  • ウィルの息子「ヘンリー・ターナー」の前に、ジャック・スパロウがズボンも履かず登場。
  • 誰も侵入できるはずのない金庫の中で、ジャック・スパロウが知らない女と一晩明かして登場。
  • 金も仲間も全て失い人生に疲れ果てたジャック・スパロウが、雨が降って緩んだ地面に顔面から横たわり、全身泥だらけ。
  • “黒ひげ”によりボトルシップにされたブラックパール号を、バルボッサが持つ「黒ひげの剣」で解放した時、とても人が乗れる大きさではないサイズ感で復活。

何回観てもジョニー・デップ演じるジャック・スパロウには飽きがきませんね。他の誰にも務まることのない唯一無二の存在です。
あの“独特の動き”“独特な顔の表情”は、これまで数多くの「変態キャラ」を演じてきたジョニー・デップだからこそ成せる技でしょう。

封印されていた船が復活!?ブラックパール号はやっぱり最強の船だった!!

4作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」で、黒ひげによりボトルシップにされてしまったカリブ海最速の海賊船”ブラックパール号”が、遂に復活します。その復活シーンには少し鳥肌が立ちました。やはり、どの海賊船と比べても圧倒的にカッコいいです。

パイレーツシリーズには、船体の一部しか映し出されていないものも含めると、これまで数多くの海賊船が登場しています。その中でも代表的なものは以下です。

  • ブラックパール号(シリーズ全作に登場)
    カリブ海最速と言われている海賊船。
    全体的に黒っぽい色をしていることから、そう名付けられた。
    ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサが次々に入れ替わり、船長を務めている。
  • フライングダッチマン号(2作目/3作目に登場)
    “現世”と”死者の世界(デイヴィジョーンズの墓場)”を行き来している海賊船。
    この船には必ず船長が必要であり、船長になったものは心臓をえぐり取らなくてはいけない。
    元々はデイヴィジョーンズが船長を務めていたが、父を救うためデイヴィジョーンズの心臓を突き刺したウィル・ターナーが、今は船長を務めている。
  • エンプレス号(2作目/3作目に登場)
    中国感たっぷりの海賊船。
    元々は”9人の海賊長”の一人だった「サオ・フェン」が船長を務めていたが、海軍との戦いの中で爆発に巻き込まれ死亡。その後は、たまたまその現場にいたエリザベス・スワンが一時的に女船長を務めた。
  • アン女王の復讐号(4作目に登場)
    元々は黒ひげが船長を務めていましたが、その後はキャプテン・バルボッサが船長を務めました。
  • サイレント・メアリー号(5作目に登場)
    “魔の三角海域”で大英帝国の軍艦を襲った幽霊船。アンデットと化したサラザールが船長を務める。
    全体的に骨組みがむき出しで、船首が持ち上がる構造になっている。
    敵を攻撃する時は、持ち上げた船首を敵船目がけて勢い良く振りおろし、真っ二つにする。

確かに、他の海賊船にも魅力はあります。
フライング・ダッチマン号の“くたびれた雰囲気”“船首カノン砲”
3つの砲台が連結したような作りになっており、くるくる回りながら大砲を連射します。他の船にはないフライング・ダッチマン号ならではの特徴です。

そして、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」に登場したサイレント・メアリー号。
こちらもまた、他の海賊船には無い特徴があります。船首がまるで生きているかのように反り返り、同時に船底の骨組みがアームのように広がります。そして、そのまま敵船を噛み砕くように勢いよく船首を振りおろし、意図も簡単に真っ二つにしてしまいます。破壊力で言ったら、他のどの船よりも上かもしれません。

でもやっぱり一番カッコいいのは「ブラックパール号」です。
フライングダッチマン号のようなカノン砲もない、サイレント・メアリー号のような反り返る船首もない。
ではなぜ、ブラックパール号が一番なのかと言うと、黒に統一されたスタイリッシュな外観・・・ではなく、どの海賊船よりも多くの修羅場を乗り越えてきているからです。そのいくつもの修羅場を乗り越え、新作で復活した姿はまさに王者の貫録を感じさせてくれました。

デイヴィー・ジョーンズが飼っていた超巨大イカ「クラーケン」に、ジャック・スパロウもろとも飲み込まれ、ぐしゃぐしゃに。そして、何とか仲間の助けもあってデイヴィジョーンズの墓場から抜け出したと思ったら、黒ひげによってボトルシップに。それ以外にも、何隻もの海賊船と戦ってきました。それでも尚、沈没せずにカリブ海最速の海賊船として君臨し続けている。間違いなく『カリブ海最強の船』と言えるでしょう。

エンドロール後に衝撃映像が・・・まだまだ終わらない!?

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は、タイトル的にもストーリー的にもキャストの年齢的にも、さすがにこれがラストだろうと言われていました。とは言うものの、例の如くエンドロール終了後に何かサプライズがあるんじゃないの?と思いじっと待っていると・・・何やら映像が流れ始めました。

映像には呪いから解放されたウィルとエリザベスが、ベッドで幸せそうに寝ている姿が。
すると、二人の寝室に何やら忍び寄る“見たことのある影”が侵入してきたのです。その影は徐々に二人の元に近寄り、何やら“ハサミ”のようなものを振りかざした瞬間・・・ウィルが驚くように目を覚まします。ウィルも後ろに気配を感じ振り返りますが、やはり夢だったのか何も見当たりません。

安心したウィルは再び眠りにつきますが、カメラのアングルはそのまま、二人が寝ているベッドの足元へ・・・。そこにはなんと、“フジツボ”が落ちているではありませんか。“ハサミ”“フジツボ”、この2つのキーワードで思い浮かぶ人物はアイツしかいません。
しかし、なぜ呪いが解けたはずのアイツはそのままの姿なのでしょう。そして、なぜアイツは再びウィルの前に姿を現したのでしょう。謎は深まるばかりです・・・。

何にせよ、今回の作品を持ってシリーズ完結にはならなそうなので、さらに楽しみが増えました。恐らく、次に公開されるであろう続編は、ウィル・ターナーを主人公としたスピンオフ作品になるのではないかと予想しています。その証拠に、本作の終盤の主役はウィル・ターナーでした。

詳細は未だ謎に包まれていますが、その間に妄想を膨らませて楽しもうと思います。となると、本作のタイトルである「最後の海賊」はジャック・スパロウとバルボッサを指している可能性が高そうです!!

ジャック・スパロウがパイレーツシリーズに登場しておよそ14年・・・昔と今の姿を比較

映画を観る上ではあまり重要ではありませんが、さすがに14年の月日が経つと、キャストの見た目を変わってきます。いくらハリウッドスターと言えど、「老い」には勝てないみたいです。

キャプテン・バルボッサの見た目の変わりようには、誰もが驚いたかと思いますが、ジャック・スパロウはぱっと見あまり変化が無いように見えませんか?本当にそうなのか気になってしまったので、1作目から新作までのジャック・スパロウの写真を並べてみました。

  • 1作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

  • 2作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 

  • 3作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

  • 4作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」

  • 新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

どうでしょう。
バルボッサに比べるとあまり老いは感じないように思えますが、やはり1作目と新作を比べると”しわ”も増え、おっさんになりましたね(笑)
メイクでごまかしているとは言え、さすがに14年間は長過ぎました。ジョニー・デップもこの通りです。

あの「おバカコンビ」がまたしても登場

パイレーツシリーズと言えば、ジャック・スパロウはもちろん、それ以外にも主役級のキャラクターが何人も登場します。またその役を演じる俳優達も、非常に豪華な顔ぶれです。さらにゲスト出演では、ジャック・スパロウの父親役を大人気ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズが。新作で登場したジャック・スパロウの叔父役を、元「ビートルズ」のメンバーであるポール・マッカートニーが演じています。

そんな中、全く主役級のキャラクターでは無いにも関わらず、なぜか頭から離れない人物が2人います。登場シーンは少ないながらも毎度、強烈な印象を残してくれる「ムルロイ」と「マートッグ」です。

初めはイギルス海軍に所属し、海賊と戦う立場だったはずの2人は、ある日を境に海賊に転身します。まるで初めから海賊だったかのような高い演技力は、見事相手の目を欺き、侵入に成功しました。2人のように新しい環境でも、すぐに馴染んでしまう柔軟性がほしいと、少し羨ましく感じるほどに・・・(笑)

そしてこの2人はやはり、新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」にも登場します。イギリス海軍だった頃の小奇麗な格好や、髭もしっかりと剃っていたであろうツルツルの顔はありません。格好や顔はすっかり海賊と化していました。しかも、バルボッサと直接会話をする程に出世している様子・・・。

もしこの先も続編があるなら、ぜひこの2人にも登場してほしいですね!!

まとめ

およそ6年ぶりにパイレーツシリーズを観ましたが、やはり不動の面白さでした。
正直なところ、個人的には4作目の「生命の泉」はいまいちだったので、新作も期待がそれほど高い訳では無かったのですが、見事に4作目の汚名を返上してくれました。

嬉しいことに、パイレーツシリーズはまだ続編がありそうなので、気長に待つことにしましょう。

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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