映画『GANTZ:O(大阪編)』はファンの期待通りの”3DCG”最高傑作

投稿者: | 2017年4月26日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

先日、DVD販売店に立ち寄った際、とある懐かしい映画に出会いました。懐かしいと言っても、公開されてからまだ一年も経っていませんが、既に私の記憶からは、消えかかっていました。
しかし、この作品自体は非常に完成度が高く、映像のリアルさと迫力に圧倒されたことを思い出しました。

そこで本日は、忘れかけていた2016年10月公開の映画『GANTZ:O』をご紹介します。



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ファン待望のGANTZ『大阪編』映画化!!

私もGANTZという漫画のファンの一人です。世界観がとても独特であるため、好き嫌いは分かれるところではありますが、ハマる人は一瞬でハマります。私も一瞬でハマった一人です(笑)そして誰もが予想していなかった、今更とも言えるタイミングでの映画化。しかも、GANTZ全話の中でも最も人気の高い「大阪編」。これは観なきゃ損!!ということで、公開とほぼ同時に一人で観に行ってきました。

あらすじ

一度死んだはずの人間達が集まる、とあるマンションの一室。この部屋では、とても常識では理解できないようなことが行われていました。部屋には「ガンツ」と呼ばれる黒い球だけがあり、このガンツから出されるミッションにひたすら挑み続けるというもの。そのミッションとは「星人をやっつける」という何ともふざけた内容でした。
東京メンバーの一人である加藤は、これまで何度もこのミッションに挑み、何とか生きながらえ、100点を獲得。記憶を消された上でガンツの世界から抜け出しました。しかし正義感が強すぎるあまり、ある日通り魔事件に巻き込まれ、再びガンツの成果に戻ってきてしまうのです。しかし、以前ガンツから抜け出した際に記憶を消されているため、訳も分からぬまま、再びミッションに挑みます。

今回の標的は「ぬらりひょん」。百鬼夜行の一員と言われる伝説の生き物です。そして、ガンツによる転送が始まりました。

到着した先は、グリコの看板や、道頓堀などでも知られる大阪でした。そして、今回のミッションはいつもと様子が違いました。なんと、同じミッションに別のガンツから転送されてきた大阪メンバーがいたのです。お互い不思議に思いながらも、大阪メンバーは慣れた手つきで、次々と雑魚敵を倒していきます。
そして遂に、今回のミッションのボスである”ぬらりひょん”が動き始めます。

果たして、東京メンバーと大阪メンバーは見事”ぬらりひょん”を倒し、無時に帰ることができるのでしょうか!?

ファンの期待を裏切らない最高傑作!!

単なる原作のアニメ映画化(あわゆる2D)であれば、恐らくこのような感想は生まれませんでした。しかし今回、本作品は”3DCG”という手法を用いて映画化されました。

3次元コンピュータグラフィックス(さんじげんコンピュータグラフィックス、英: Three-dimensional computer graphics , 3DCG)は、コンピュータの演算によって3次元空間内の仮想的な立体物を2次元である平面上の情報に変換することで奥行き感(立体感)のある画像を作る手法である

この説明だけでは、あまりイメージが湧かないですよね。残念ながら私も、補足できる程の知識は持ち合わせておりません(笑)そこで、実際に”3DCG”という手法を用いて製作された他の作品を例に挙げてみたいと思います。

・頭文字D
・亜人
・STAND BY ME ドラえもん
・モンスターズ・インク
・トイ・ストーリー

いかがでしょうか?昔の作品から新しめの作品の中でも、割と有名どころを挙げてみましたが、これでだいぶイメージが湧いたのではないでしょうか?通常よく使われる2Dと比較すると、人物やキャラクターの肌の質感、そして奥行が感じられるため、同じシリーズの作品であっても、全く違う作品に見えてしまうこともあります。

しかし、この”3DCG”という手法が全ての作品にマッチするとは限りません。上記に挙げた作品の中でも、「STAND BY ME ドラえもん」は間違いなく失敗作・・・。幸いなことに、映画の主題歌があの秦基博さんの「ひまわりの約束」だったため、まだ救われています。未だに、なぜ3Dにしようと思ったのか不思議でしょうがないです。今や、声優も変わってしまったドラえもんには、昔のような輝きはありません。

では、『GANTZ:O』はどうだったのでしょうか。
間違いなく、これまでの”3DCGアニメーション”映画の中で最高傑作です。観ているこちらも、アニメであるということを忘れる程、見事な映像となっています。あの映像品質でGANTZ全話をアニメ化したら、爆発的に人気が出るでしょう。
なぜ、これほど”3DCG”とマッチしたのか。それは登場人物が現実に生きる人間そっくり描かれているからです。頭・胴体・手足のバランス、顔の各パーツのバランス、筋肉の付き方、肌の色。原作が漫画とは言え、現実に生きる人間そっくりに描いていたからこそ、まるで実写版を観ているかのような錯覚に陥るほどの映像になったのです。その結果、原作を読んでファンとなっていた皆さんの期待を裏切らない・・・いや、期待を大きく上回る作品に仕上がったのです。

それ以前にも、GANTZは2Dでアニメ化されていましたが、面白さは雲泥の差です。

原作を知っている方は、絶対観ないとあかんです。面白さは120%保証します。

オリジナルストーリーではなく敢えて原作通りに再現している

漫画を原作として映画化する際には、オリジナルストーリーやダイジェスト映像的な感じで製作されることが多いように感じますが、この『GANTZ:O』は違います。敢えて、原作通りに映画化されています。正確には、ほんとにちょびっと割愛されているシーンがありますが(笑)

これが見事、ツボを突きましたねー。当時、原作漫画を読んでいた私も、今回映画化された「大阪編」はぜひアニメで観たいと思い、あるはずもないネット動画を探し回りました。特に「大阪編」で観たいと思っていたシーンは、新武器“Zガン”の攻撃シーンでした。標的に照準を合わせ引き金を引くと、その標的の頭上から強烈な空気圧がかかり、標的は押し潰され影も形も残りません。そして、その標的がいた場所には空気圧により空いた“丸い形をした血の海”が広がります。漫画ではどうしてもコマ切れになっているため、作者がイメージしている動きを想像するしかありません。これが実際に映像として観れたことに感動しました。

他にも、「大阪編」にしかない魅力はたくさんあります。

原作を知らない・・・そんな時は!?

そもそもGANTZを一度も観たことがないという方も多いでしょう。そんな方のために『たった数時間でGANTZの世界観が分かっちゃう方法』をご紹介します。

ご存知の方もいると思いますが、GANTZは既に実写化されています。しかも二部作構成です(笑)

出演者は二宮和也さん、松山ケンイチさん、夏菜さんを始め、多くの俳優陣が出演しています。さらに、私が好きな俳優である山田孝之さん、ドラマ「フランケンシュタインの恋」にも出演している綾野剛さんらも出演しています。

原作である漫画もそうなのですが、GANTZという作品は少しグロい描写が多いことも特徴です。普通に首チョンパになったり、脚を切られたり、内臓飛び出たり・・・。こんなシーンがたくさん描かれています。実写化で忠実に
再現していたことを考えると、正直恐ろしいです。さすがに実写化ではここまでのグロさはないですが、所々出てきます(笑)
しかし、この実写化された2作品を観れば、GANTZの世界観は理解できます。その上で、今回ご紹介した『GANTZ:O』をご覧になって下さい。注意して頂きたいのは、実写映画がつまらなかったからと言って、
『GANTZ:O』を観ないで終わらないこと。
これだけは、絶対に約束して下さい!!

 

まとめ

この映画を観て、日本のアニメ業界も捨てたもんじゃないと確信しました。私個人の想いとしては、ぜひ“3DCG”という技術を使って、『スラムダンクの湘北vs山王の試合』を映画化してくれないかと切に願います。
(ひょっとしたら、大失敗作に終わる可能性がありますが(笑))

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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