映画『ドント・ブリーズ』のあらすじと感想!!緊張感あり過ぎで息も出来ない

投稿者: | 2017年9月17日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

今回紹介するのは、アメリカ発のショッキング・スリラー映画『ドント・ブリーズ』です。そのあまりの怖さから“20年に一本の恐怖の作品!”とも言われており、全米でも非常に注目されていた作品です。その結果、“全米二週連続No.1”という素晴らしい成績を残しました。”ドント・ブリーズ(息をするな)”というタイトルの通り、息をすることが許されないほどの緊張感たっぷりの内容です。ぜひ、今年の夏の終わりに観てみてはいかがでしょうか。

それでは早速、映画『ドント・ブリーズ』の「あらすじ」と「感想」を紹介しましょう。



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監督/キャスト

監督

  • フェデ・アルバレス

キャスト

  • ジェーン・レヴィ(ロッキー)
  • ディラン・ミネット(アレックス)
  • ダニエル・ゾヴァット(マネー)
  • ステファン・ラング(盲目の老人)

あらすじ

幼い頃から虐待を受けていたロッキーは、親と決別するための逃走資金を必要としていました。そのため、友人のアレックス、マネーと一緒に、他人の家に忍び込んでは強盗を繰り返していました。

ある時、マネーがとんでもないお宝が眠る家の情報を仕入れてきました。老人がたった一人で住む屋敷に、10万ドルの金が隠されているというのです。実はこの老人は、過去に交通事故で自分の娘を失っており、その事故の加害者であるお嬢様の父親から「多額の示談金」を受け取っていたのです。それだけの金が手に入れば、逃走資金としては十分だと思ったロッキーは、これを”最後の仕事”として二人の友人と共に家に侵入することを決めます。そして、事前の偵察に向かった三人は驚くべき事実を知ることになります。なんと侵入する屋敷の家主である老人は、『盲目』だったのです。これを知った三人は、誰もが”楽に終わる仕事だ”と疑う余地もありませんでした・・・。

いよいよ、侵入する時がきました。正面の入口は侵入が難しかったため、裏口に回ります。慣れた手順で裏口を見張っている番犬を大人しくさせ、まずはロッキーが小窓から侵入し、中から二人を迎え入れます。マネーは二階の老人が眠る部屋に入ると、催眠ガスのようなものを散布し老人を眠らせました。そして家の中を捜索し、遂に10万ドルが隠されているであろう部屋の入口を発見します。しかし、入口には頑丈な錠がかけられており、人の力では開けることができません。そこでマネーは、今回の侵入のために用意しておいた銃を取り出し錠を破壊しました。

その時・・・眠らせたはずの老人が三人の前に現れたのです。盲目であるはずの老人は、まるで目が開いているかのようにマネーの居所を特定し捕え、奪った銃でマネーを殺したのです。この老人は目が見えない代わりに、それ以外の感覚(特に聴覚)が優れていました。そのため、例え目が見えなくても物音一つで人間の居所が分かってしまうのです。他にも侵入者がいると感じた老人は、おもむろに家の中を歩き回りあらゆる出口を塞ぎました。目の前にマネーを殺され、逃げ場を失ったロッキーとアレックスは恐怖に押し潰されそうでした。

果たして、ロッキーとアレックスは金を奪い、生きてこの屋敷を出ることができるのでしょうか!?

感想(ネタバレ)

うんざりするほどの緊張感溢れる映像に心が疲れ切った

やはり”超緊張”というだけあって、老人の家に侵入してからの展開は半端ない緊張感です。
侵入している三人は強盗犯という設定なので、大きな物音なもく、非常に静かで不気味な雰囲気が漂う映像になっています。この段階で既に観客は、自然と侵入した三人と同じ目線で物語に入り込んでいくことになります。さらにその緊張感に追い打ちをかけるように、『盲目の老人』が登場します。老人とは言え、元軍人である彼の身体は鍛えられており、目が見えないことを全く不利に感じさせないほどスムーズに家の中を歩き回るので、侵入した側としては死を覚悟するほどの恐怖だと思います。

これほど緊張感ある映像が長時間続くだけでも十分心が疲れるわけですが、これだけで終わらないのがこの映画です。終盤に待ち受ける怒涛のクラマックスには、本当にうんざりしました。一旦クライマックスを迎えたかと思えば、物語は別の展開を見せ始め、ようやく本当のクライマックスを迎えたと思えば、さらに別の展開へ進んでいく・・・。こんな展開が暫く続きます。

さすがに「いい加減終わってくれないかな。」と思った頃には、きっとあなたの心は疲れ切っていることでしょう。

現実味を感じないシーンがいくつか・・・

特に”ノンフィクション映画”と謳っているわけでもないので、別にそこまでのクオリティを求めているわけではないのですが、もう少し現実味溢れる脚本にしてほしかったという気持ちがあったことは否めません・・・。特にこういった”スリラー系”や”ホラー系”にはありがちなんですが、「なぜ、そこで逃げないの?」と感じるシーンが多々ありました。ましてや相手が『盲目』となれば尚更です。その度に、「なんで、そういう行動になるの?」という疑問が常に沸いてきてしまい、物語に入り込めない瞬間がいくつかありました。

実際にあのような状況に陥ったら、物語の登場人物達と同じような「誤った選択」をしてしまうのかもしれませんが、普通の人はこんなシチュエーションを味わっていない人達ばかりです。そこを踏まえた上で、細かい部分まで配慮が行き届いた脚本であって欲しかったなと思いました。

まぁそもそも、『盲目の老人』という設定にした時点で現実味を持たせることは難しかったのかもしれませんけどね(笑)

“聴覚が優れている”という点に関する演出が思ったよりも控え目

この映画の公式サイトにも書かれているように、本作品に登場するのは“どんな音も聞き逃さない超人的な聴覚を持つ老人”です。これだけのことを言い放つからには、さぞ「超人らしさ満点の映像」が観れるんだろうと思い期待していましたが、ここに関しては残念ながら期待を大きく下回る結果になりました。

確かに、”超人らしさ”が伺えるシーンはいくつか存在しました。

  • ペットボトルに小さな穴を開ける音に反応。
  • 古びた床がきしむ音に反応。

ただ、どんなに一生懸命にひねり出しても、“超人的な聴覚”を感じたシーンはこの程度でした。それ以外の音は、特にこの老人で無くても全然聞こえる音ばかり。物語終盤なんて、逃げる側の侵入者も追う側の老人も、物音なんて一切気にせずやり合ってましたからね(笑)

敢えて聴覚だけに絞るのではなく、その他の感覚も優れているという設定のほうが、超人らしさが際立って良かったのかと思いました。

まとめ

ここ最近はサスペンス系を観ることが非常に多かったのですが、久しぶりにホラー系を観たらちょっとハマりそうです。ホラー系と言っても、”幽霊”とか”ゾンビ”とかそっち系の怖さじゃなくて、人間的な怖さのほうです(笑)

今回紹介した映画『ドント・ブリーズ』は、少々批判的なコメントが多くなってしまいましたが、作品全体としては終始緊迫感あって非常に面白いので、自信を持っておススメできます!!最近ドキドキが足りないという方は、ぜひお試し下さい。

 

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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