映画『クリーピー 偽りの隣人』香川照之さん怖すぎ(ややネタバレあり)

投稿者: | 2017年4月5日

こんにちは。
ブログ運営者のKITです。

本日は、西島秀俊さん、竹内結子さん、香川照之さん出演の映画『クリーピー 偽りの隣人』について、ご紹介します。

クリーピーとは?
ぞっとする様。ぞくぞくする様。

つまり、この映画を観たあなたは「偽っている隣人に、あなたはぞっとする」という事です。本作品はまさにこの言葉がキーワードとなります。



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はじめに

何故私が、敢えてタイトルについて噛み砕いたかと言いますと、本作品のストーリーは非常に難しいです。途中まではストーリーを理解出来ていたはずが、一瞬で「はっ?」ってなります。よって、作品タイトルも含め全てを理解しようとするぐらいの姿勢が無ければ、観終わった後、自ら謎を紐解こうとしても確実に考えることを諦めることになります(笑)

私が実際にそうでした。なので、これだけは頭に入れておいて下さい。最後にこの物語の結論は出すのはあなた自身だということを。

あらすじ

※原作を既にお読みの方。映画ではかなり内容が割愛されていますので、ご承知の上でお読み下さい。

“犯罪心理学者”である高倉(西嶋秀俊)は、妻・慶子(竹内結子)と新居へ引っ越しました。夫である高倉は、過去に起きた辛い経験から、犯罪心理学者という仕事を捨て、現在はその経験を生かし、大学の先生をしています。恐らく刑事時代は殆ど休みらしい休みがありませんでしたが、職を変えたことで休暇が取れるようになり、心機一転、引っ越しをということでしょうか。

ところが、この引っ越しが2人の夫婦の人生を大きく狂わせることになってしまうのです。全ては、隣に住む“偽りの隣人”である「西野」(香川照之)によるものです。

ある日、刑事を辞めた高倉の元に、元同僚である現役刑事・野上が訪ねます。そして、昔起きた「一家失踪事件」の調査を、犯罪心理学者である高倉に頼んできたのです。まさか、この事件捜査の行き着く先に、あの“偽りの隣人”が大きく関わっているとも知らずに・・・。

事件の捜査で真実が明らかなり始めた頃、”偽りの隣人・西野”は怪しい動きを続けます。そして、高倉と共に捜査を進めていた野上が死に、妻・慶子も徐々に西野に洗脳されていき、次々に高倉の周囲で異変が起き始めます。

果たして高倉は、犯罪心理学者としてこの不可解な事件の真相を解き明かし、妻を救うことが出来るのか!?
そして、”偽りの隣人・西野”はいったい何者なのか!?

ある意味『過去最低』の結末です・・・

果たしてこれは原作を知らない私だからなのか、映画のストーリーを読み解く力が私に無いからなのか、想像力の豊さが私に備わっていないからなのか。理由は定かではありませんが、ある意味、過去最低な結末を迎える作品を観ることになりました。これほど観終わった後、「えっ?はっ!?」となった映画はありません。

作品としては、ラスト10分で種明かしされたように描かれているものの、そこに至るまでのストーリーが、全く謎を紐解く鍵になりません(笑)
監督はどのような意図を持って、あのような結末を用意したのでしょうか。
何故、あの男は殺されなければならなかったのでしょうか。

映画を観終わった後、すぐにネット上で事の真相を確かめましたが、だいたい私と同じように、答えに行き着いていない方が多かったです。

しかし、何故でしょうか。
こんなにモヤモヤさせられたにも関わらず、暫くこの作品が頭から離れませんでした。むしろ、今でも気になって仕方ない程です。「まさかこれは、原作者と監督が手を組み、小説を買わせるよう仕向けているのか!?」と想像させる程に。

ある意味、人によっては”病みつき”になってしまうかもしれません。とても不思議な魅力がこの作品にはあります。

香川照之さんの演技には震えが止まらない

俳優の香川照之さんは、ドラマや映画でも活躍する、日本で唯一無二の存在の俳優です。皆さんも、あの大人気ドラマ「半沢直樹」土下座したシーンは、今でも目に焼き付いているのではないでしょうか。

そんな香川照之さんが、本作品の鍵となる人物”偽りの隣人”を演じているのです。この役は香川照之さんしかあり得ない。素人でもそう思える程に、圧倒的な存在感を放っています。主役と言っても過言ではありません。

しかし、あまりにも役にハマりすぎた結果、まるでホラー映画でも観ているんじゃないかと思うほどの恐怖感を味わうことになりました。演技にも関わらず、あれだけ人間という生き物の怖さをリアルに見せられると、
この先引っ越しなんて、絶対したくないと思ってしまいます(笑)

きっとあなたも、香川照之さんワールドへ吸い込まれ、気付けば時間を忘れ、夢中になっていることでしょう。
ぜひ、香川照之さんらしさ満点の本作品を、一度観てほしいです。

やっぱり先に原作を見るべきなの?

原作を知らずに観た私が言うのは説得力に欠けますが、そんな私だからこそ言えることは、原作を先に読むべきでは無いということです。恐らく原作を知っていたら、「いきなり話しが飛んでるわ」とか、「原作の人物像と全然違くね?」とか、映画を観ている最中だけでも、そんなことばかり考えてしまい、落胆し、肝心の映画に集中できない可能性があるからです。原作を知らなかったからこそ、夢中になって観れるのです。

あくまで一個人の意見ですが、まだ本作品を観たことがない方は、まずは映画を観ましょう。そして、私のようにしばしモヤモヤを楽しみ、その後原作を見て、ゆっくり自分のペースで謎を紐解いていくのが、この作品の楽しみ方です。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

まとめ

本日ご紹介した『クリーピー 偽りの隣人』ですが、間違いなく賛否両論分かれる作品です。むしろ、否定的な意見のほうが多いかもしれないですね。しかし私としてはぜひ、この記事をきっかけに観てほしいと思っています。そして、この非常に難易度が高い謎を、あなたの力で答えを導き出して下さい。

それでは、今日はここまで!ばーい!(^^)!

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